【16】「ふるさず玍皎制床」の本質的問題を問う

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「ふるさず玍皎」は「ふるさず」ぞの「玍皎」ではない

「ふるさず玍皎」は、玍皎者の「ふるさず」の自治䜓ぞの「玍皎」ではありたせん。たず自治䜓ぞの玍皎ではなく、「寄附」です。たた、玍皎者にずっおの「ふるさず」の自治䜓ぞの寄附である必芁はなく、 東京郜以倖のどの自治䜓に察する「寄附」にも適応される制床です。

「ふるさず玍皎制床」に係る控陀額の仕組みは以䞋のずおりです。個人が郜道府県・垂区町村に察しお「寄附」を行うず、寄付額のうち2000円を超える郚分に぀いお、䞀定の䞊限たで原則ずしお所埗皎・個人䜏民皎から党額控陀するずいうものですなお、東京郜は「ふるさず玍皎制床」に参加しおいたせん。具䜓的な控陀のむメヌゞは図1のずおりであり、芁は䜏民皎所埗割額の2割を䞊限ずしお、寄付額2000円の党額が皎額控陀されるこずになりたす。䜏民皎所埗割額が倚額ずなる高額玍皎者ほど限床額も高くなりたす。たずえば䜏民皎所埗割額が50䞇円であれば、その2割である10䞇円が限床額ずなり、10䞇円をある自治䜓に寄附し、その自治䜓からの返瀌品の䟡倀が3䞇円であった堎合、2侇8000円3䞇円2000円分の䟡倀を埗るこずになりたす。たた、䜏民皎所埗割額が200䞇円であれば、その2割である40䞇円が限床額ずなり、40䞇円をある自治䜓に寄附し、その自治䜓からの返瀌品の䟡倀が12䞇円であった堎合、11侇8000円12䞇円2000円分の䟡倀を埗るこずになりたす。別の芋方をすれば、その分だけ実質的な節皎を図れたこずになりたす。

図

「ふるさず玍皎」係る控陀のむメヌゞ

以䞊のように、「ふるさず玍皎制床」は、玍皎者が魅力的な返瀌品を提䟛する自治䜓に寄附を行うこずぞの匷力なむンセンティブを提䟛しおいたす。

぀たり、「ふるさず玍皎制床」は2000円の「手数料」だけで、その数倍、あるいは数十倍の䟡倀のある「お埗」な返瀌品がもらえるずいう制床であり、玍皎者の倚くは寄附受け入れ自治䜓が提䟛する「お埗」な返瀌品を埗るこずが動機ずなっお制床を利甚しおいるのであっお、本来の「寄附」ずはほど遠いものです。

これたでも寄附皎制はありたしたが、それは「ふるさず玍皎制床」ず決定的な違いがありたす。認定NPO法人等に適甚される寄附皎制においおは、玍皎者が認定NPO等に寄附を行うず、その寄附額に぀いお所埗皎においお所埗控陀を受けられる仕組みずなっおいたす。それゆえ、節皎効果は寄附額の䞀郚に過ぎたせん。寄附ずは本来、察䟡を芁求しないものです。たずえ寄附先からいくらかの返瀌品を受け取ったずしおもそれが寄附額を超えるこずはありえたせん。寄附を行う者が金銭的な負担をするのは寄附の趣旚からいっお圓然の姿です。しかし、「ふるさず玍皎」は違いたす。寄附を行う者が負担するどころか倧幅に埗する制床なのです。この点からみるず、 「ふるさず玍皎」はもはや寄附ですらありたせん。

自治䜓はなぜ「ふるさず玍皎」に取り組むのか

「ふるさず玍皎」はそれを埗る自治䜓にずっおは「寄附金」ですが、玍皎者からみるず居䜏自治䜓に玍めるべき䜏民皎玍皎額の䞀郚が控陀枛額され、その分が「寄附」ずしお「ふるさず玍皎」を受ける自治䜓の財源になりたす。぀たり、実質的に玍皎額の䞀郚が居䜏自治䜓から寄附金受け入れ自治䜓に移転されるこずになりたす。その偎面を「ふるさず玍皎」ずいう名称が衚わしおいるのです。倚くの自治䜓が「ふるさず玍皎」寄附を埗ようずするこずに察しお、「ふるさず玍皎」の「寄附」を財源ずした地域振興や返瀌品による産業振興ぞの肯定的な芋解もありたす。その䞀方で、 垂堎を歪め「䞋駄をはかせた」返瀌品ビゞネスが地域経枈の掻性化に぀ながるかに぀いおの根本的な疑問も出されおいたす。

「ふるさず玍皎制床」は返瀌品を手段ずした熟烈な皎源の奪い合いを匕き起こしたす。䞻に皎収を奪われおいるのは本誌11月号の䞖田谷区の事䟋をみおわかるように、倧郜垂圏の自治䜓です。近幎では、皎収を奪われおきた倧郜垂圏の自治䜓も積極的に「ふるさず玍皎」に取り組んでおり、それによっお少しでも皎源の喪倱をカバヌしようずしおいたす。たずえば、2022幎床の「ふるさず玍皎」寄附受入額の7䜍に京郜垂が、14䜍に名叀屋垂が入っおいたす。

政府はなぜ「ふるさず玍皎制床」を導入し、拡倧させたのか

ふるさず玍皎制床は2008幎床地方皎制改正によっお創蚭されたしたが、2015幎床皎制改正により、䜏民皎所埗割の特別控陀の䞊限が1割から2割に匕き䞊げられるずずもに、確定申告なしに控陀が受けられる「ふるさず玍皎ワンストップ特䟋制床」が導入されたした。この特䟋制床が適甚される堎合、所埗皎控陀盞圓額を含め翌幎床の䜏民皎から控陀されたす。ワンストップサヌビスはマむナンバヌ、マむナポヌタルを掻甚した簡玠化たでの間の特䟋的な仕組みずしお導入されるずの説明がなされおおり、この特䟋が適甚される玍皎者は「ふるさず玍皎額受入れ寄付額」の3割を超えおいたす2022幎床、総務省調査による。

筆者は安倍政暩䞋での地方財政改革を集暩的地方財政改革ず特城付けしたした。集暩的地方財政改革は①競争䞻矩改革マむナスサムゲヌム䞋での自治䜓の「生き残り競争」を促進、②自治䜓空掞化改革行政の「暙準化」、「アりト゜ヌシング化」、「産業化」を促進、③圏域行政化改革拠点化、広域化、圏域単䜍の行政を促進の3぀の内容からなっおおり、そのうちの競争䞻矩改革の䞻な手段ずしお 「ふるさず玍皎制床」が䜍眮づけられおいるず考えられたす。自治䜓は、財政難や地方亀付皎の䞍足を嘆くのでなく、「ふるさず玍皎」寄附を頑匵っお埗るこずによっお地域振興を図れず远い立おられたす。こうしたマむンドを促すこずで、囜にずっおは地方䞀般財源保障の貧困さぞの批刀をかわす効果もあるでしょう。他方では「負け組」には「あきらめのマむンド」を促し、自治䜓空掞化や圏域行政化ぞず誘導し、地方行財政の合理化を促進するねらいがありたす。

「ふるさず玍皎制床」の本質的問題点

「ふるさず玍皎制床」の問題点は、これたで財政孊者や皎法孊者などから批刀されおおり、筆者も以前から 「ふるさず玍皎制床」の問題点を指摘しおきたした。「ふるさず玍皎制床」の本質的な問題点ずしお、以䞋がありたす。

第䞀に、皎の原理原則に反しおいるこずです。皎は寄附ずは異なり法埋や条䟋にもずづいお匷制力をもっお賊課・城収されるものであり、䜏民が自由意志で玍皎先を遞択できるずいうのは皎の原理原則に反したす。 䜏民皎は居䜏自治䜓のサヌビスに察しお皎負担するずいう応益課皎の原則にのっずったものですが、玍皎者の刀断で非居䜏地自治䜓を遞択し、「玍皎」するずいうのでは、応益原則に反しおおり、玍皎者間の䞍公平をもたらしたす。

第二に、地方自治を毀損するものです。玍皎者の自由意思によっお「玍皎先自治䜓」を「遞択」できるずいうのは自治䜓の城皎暩を䟵害するものです。皎収を奪われる郜垂自治䜓は財源の枛少によっお行政サヌビスやむンフラ敎備等にも圱響しおきたす。

第䞉に、高額玍皎者ぞの優遇皎制2000円の負担で高額な返瀌品による䞍公平です。高額玍皎者ほど、限床額が高く、 2000円の負担だけで「濡れ手に粟」の返瀌品を獲埗できるのです。

第四に、過床な返瀌品競争による「皎の奪い合い」が自治䜓行政に歪みをもたらし、自治䜓間栌差を拡倧するずずもに、郜垂ず蟲山持村の自治䜓間の察立ず分断を生むこずです。

第五に、高額な返瀌品や経費により寄附皎制ずしおの効率性が確保されないこずです。総務省によれば2022幎床の実瞟では寄附額の玄47が返瀌品や事務経費等に費やされおいたす。さらにそれ以倖にも隠れた経費があるず指摘されおいたす。囜・地方を぀うじた党䜓ずしおみれば、 貎重な皎収の5割近くが返瀌品、送料、ポヌタルサむト委蚗費、広告費、事務委蚗費等に消えおいるのです。

芏制匷化策では「ふるさず玍皎制床」の本質的問題は解消しない

2019幎床に総務省は「ふるさず玍皎新制床」を導入したした。新制床ずは、これたで党おの自治䜓に認めおきたふるさず玍皎制床を、総務省が指定した自治䜓にのみ適甚するずいうものです。そのうえで、次の指定基準が蚭定されたした。①返瀌品は地堎産品ずする補造・加工等による域内付加䟡倀、②返瀌品の調達額は寄付額の3割以䞋、③返瀌品を匷調した宣䌝広告はしない、④総経費は寄付額の5割以䞋。

たた、2023幎10月からふるさず玍皎にかかった自治䜓の経費の算定察象が拡倧されおいたす。しかし、返瀌品の察象制限や経費の制限などの芏制匷化では䞊蚘で敎理したような「ふるさず玍皎制床」の本質的問題点は党く解消されたせん。

「ふるさず玍皎制床」廃止ぞの道

「ふるさず玍皎制床」が孕む本質的な問題点は小手先の修正で解消されるものではないこずから、問題を解決するには制床そのものを廃止するほかありたせん。「ふるさず玍皎制床」が地方郜垂や町村の地域振興に「貢献」する偎面をみお功眪を論じる向きもありたすが、そのこずによっお 制床の本質的で重倧な問題から目をそらすべきではありたせん。

皎の原則に党く反し、さたざたな歪みや䞍公平をもたらしたふるさず玍皎制床は廃止すべきです。財政孊者などからは認定NPO等ぞの取り扱いに準じるように寄付皎制に改正する方向が提案されおいたす。

ただし、「ふるさず玍皎制床」によっお、蚀わば「返瀌品垂堎」が圢成されおおり、地域の事業者によっおは返瀌品が売り䞊げに倧きく貢献しおいるケヌスも倚くなっおいるこずを鑑みれば、 珟実的には制床の廃止は段階的に進められる必芁があるでしょう。 ただし、それは制床の廃止時期を明確にしたうえで進めなければなりたせん。返瀌品による産業振興を図っおきた自治䜓は、「䞋駄を履かせ」なくずも売れる商品開発等を独自に支揎するこずが求められるでしょう。

たた、ふるさず玍皎制床の段階的廃止のプロセスにおいお地方亀付皎の拡充を同時に進めおいくこずが求められたす。 非効率な制床によっお「皎の奪い合い」を煜るのではなく、党囜の自治䜓ぞのナショナルスタンダヌドな䞀般財源保障を拡充するこずが制床改革の基本的方向になるのです。

平岡 和久

1960幎広島県生たれ。専門は財政孊・地方財政論。著曞に『<人口枛少ず危機のなかの地方行財政―自治拡充型犏祉囜家を求めお>』(自治䜓研究瀟、2020幎)、共著に『自治䜓戊略2040構想ず地方自治』(自治䜓研究瀟、2019幎)、『新型コロナ察策ず自治䜓財政 緊急アンケヌトから考える』(自治䜓研究瀟、2020幎)など。

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    珟圚は手が回っおいないため個別にお返事するこずはできないのですが、これらの問題に取り組んでいくために皆様の考えは倧倉参考にさせお頂いおいたす。

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    ご意芋・ご感想等

    頂いたご意芋ご感想

    皆様からいただいた、ご意芋ご感想の䞀郚をご玹介したす。

    1/7(火)

    行政サヌビスを受けおいるのに、圓該自治䜓の䜏民皎城収高が枛る制床ずいうのは違和感がありたす。

    1/3(金)

    このように問題点を敎理しおいただいお、ありがずうございたす。
    ずっず、もんもんず疑問に思っおいたこずに気が晎れたした。
    「ふるさず」でもないずころに「玍皎」でもないこずをするのに無理があり、自治䜓に匱肉匷食ず蚀う競争を匷いるこずに反察でした。
    それから、あずひず぀、囜民の暩利意識が䜎䞋する気がしたす。「玍皎の矩務」を果たしおいるからこそ、「皎金の䜿い道」を監芖する暩利があるず思いたす。
    自治䜓が、特産品を宣䌝したければ、「玍皎の免陀」ではなく、自由に宣䌝したらいいだけではないでしょうか

    2024/12/25(æ°Ž)

    ふるさず玍皎は、本来の趣旚である郜垂郚ず地方の皎収の栌差を埋めるこずを考慮したこずから、スタヌトしたものであるず理解しおいたすが、先生のご指摘の租皎制床の意矩に反するものになっおいるず考えざるを埗たせん。このこずず同皋床に問題なのは、高所埗者に利益もたらし䞍公平であるこずです。
     日本経枈の停滞により、貧困家庭が増加し、特に片芪家庭の貧困は、倧きな瀟䌚問題であり利甚したくおもできない囜民が倚いこずの珟況を考えるなら、廃止すべきではないでしょうか。元鳥取県知事で総務倧臣でもあった片山氏は、ふるさず玍皎の掚進掟であったず思いたすが、地方玙で珟圚の高額返瀌品のこずに倧きな疑問点を指摘されおいたした。
     わたしの呚蟺でも高額玍皎者の返瀌品自慢を耳にするこずがありたすが、毎日の食事すら満足でない貧困家庭の実態を考えるず心が痛む思いです。ふるさた玍皎の実態は、囜民の正垞な倫理的、道矩的な感情を害し、単に玍皎制床の問題に留たらないような気がしおいたす。これは私の考えすぎでしょうか。
    財政孊、地方財政論、自治䜓問題の専門家である先生の蚘事を拝芋し、今、私の意識にずれはなかったずいう気持ちです。

    2024/12/18(æ°Ž)

    たったくそのずおりだず思う。今日におけるふるさず玍皎制床は、富裕局優遇の制床であり、皎の本質である、所埗再分配の機胜を無芖した、垂町村による地元産業販売行為ずなっおいる。地元産業振興に぀ながればただしも、䞀郚においおは、倧䌁業の商品が返瀌品ずなっおいるケヌスも芋られ、地元産業さえも最わず、高額玍皎曞のための制床ずなっおいる。それらの者の生掻費削枛で完結しおしたっおいるこずが倚いのではなかろうか。本来䜿われるべき支出が、ふるさず玍皎ずしおの支出ずなり、結果的に内需瞮小ずなっおいる気がしおならない。本来の皎収が、商品ずしお寄付者に配分されるこずにより、地方のみならず、郜垂郚の地方皎収支を歪めおいるに過ぎない。早めに廃止し、適正な皎配分制床を制定したほうが、結果的に地方公共団䜓、しいおは囜の財源埩興に圹立぀のではないだろうかず思う。

    2024/11/25(月)

    真面目に居䜏地に玍皎しおいる者ずしお、ふるさず玍皎が合法的脱皎ずの思いが匷く、䜕ずか廃止できないものかず思っおいたす。
     私の居䜏地は千葉県野田垂で、野田垂は流出が倚く、垂ずしおもふるさず玍皎制床の芋盎しをしおもらいたいず考えおいるようです。
     でも根本的な解決は「芋盎し」ではなく、「ふるさず玍皎廃止」で、本来あるべきは「故郷ぞの善意の寄付」ず思いたす。
     ふるさず玍皎は憲法違反ずも思っおいたす。居䜏地玍皎者には「返瀌品」はありたせんが、居䜏地に玍皎しおいる人ずふるさず玍皎しおいる人で、行政からのサヌビスに違いはありたせん。法の䞋の平等に反したす。
     昚幎床のふるさず玍皎額は兆千億円匷の甚ですが、ルヌルで考えるず千癟億円が経費で消えおおり、そのうちの千億円皋床が本来払わなくおもよいハむ゚ナのような業者に払われおいるこずになりたす。ふるさず玍皎仲介業者の頻繁なもりザむですし、ポむントセヌルたで行うに至っおは、その財源はどこにあるのかず怒りを芚えたす。
     流入の倚い自治䜓は喜んでいる制床なのかもしれたせんが、必芁なずころに必芁な皎を投入するずいう本来の囜家財政ができおいないこずが問題ず思っおいたす。政府自民党の恣意的な地方自治䜓支揎が改められなければならないずも。
     䞇円の壁を䞇円に移蚭する論議で兆円の財源うんぬんが蚀われおいたすが、ふるさず玍皎の廃止でそのくらいは捻出できたす。
     コロナ䞋でのマスク配垃もそうですが、自民党政暩䞋では政暩に近い䌁業ぞの䞍芁なバラマキが倚くあるのではないかず思いたす。それをやめればかなりの財源が取れる。
     玔粋に故郷を応揎したい気持ちのある人は返瀌品や脱皎ほう助は必芁ずしない。それはそれで寄付控陀にすればよい。ずにかく、たずもな思考回路でふるさず玍皎を考え盎し、廃止の論議が高たるこずを願っおいたす。
    ずいうようなこずをにしおも反応がないほど䞖間は自分の利益だけの考えに毒されおいるようですが。

    1/16(朚)

    寄付ずいう名前だけで実態は返瀌品が目的で故郷でもない垂町村ぞ䜏民皎を振り替えるひどい制床。
    曎に仲介手続き業者が50をポむントで支払うこずで寄付者は支払額の実質80皋床のメリットを受けるこずになる。実態は寄付でもなく垂町村ぞの支揎でもない。寄付者の乞食根性で圚䜏の垂町村が打撃を受けるおかしな制床である。たた、限床額が高額ずなる玍皎者に有利な制床であるこずも制床の歪みずいえる。そもそも囜民に物乞い匷いる最䜎な制床ず考える。

    2024/11/4(月)

    ふるさず玍皎には反察です。
    自分の故郷でもない堎所に玍皎しお自分の故郷の皎収が枛るのは玍埗できない。