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豊洲新市場・オリンピック村開発の「不都合な真実」 東京都政が見えなくしているもの
書籍名
豊洲新市場・オリンピック村開発の「不都合な真実」 東京都政が見えなくしているもの
著者名等
岩見 良太郎
,
遠藤 哲人
(著)
価格
¥1,324
(税込)
発行年月日:
2017年3月20日
ISBN-10
4880376612
ISBN-13
9784880376615
C-CODE
0036
ページ数
112ページ
本のサイズ
A5
ネット書店
書籍の内容
疑惑に理づめでせまる
東京都はなぜ所有する一等地を東京ガスの汚染地と交換し、新市場を建てたのか。なぜオリンピック選手村建設用地は相場の10分の1で払い下げられたのか。都民、国民の目を欺く不公正な手続きは、どう進められたのか。その手順を、区画整理、再開発の観点から白日の下に曝す。
目次
1 土地区画整理で隠された豊洲新市場の闇に迫る
区画整理でおおわれたもう一つの闇
東京ガス、一転、新市場を受け入れへ─闇の始まり
換地で不当利得を得た東京ガス
区画整理でベールをかけられた汚染処理費用負担問題
東京ガスは汚染原因者負担の責任を果たしたか
東京都にとってもうまい話
ツケは築地商業者と都民の肩に
2 オリンピック村再開発で「公有地たたき売り」
オリンピック村再開発
「クレヨンしんちゃん400円」を税金で買った舛添要一都知事の時代
都民の財産・都有地を市場価格の10分の1以下で投げ売り
なぜ再開発か
ただの再開発ではない、「一人芝居の大損再開発」・5つの異常
10分の1投げ売りの秘密─個人施行、全員同意型権利変換計画
デベロッパー、特定建築者が10分の1価格で仕入れる
中心点─なぜ都有地の売却価格は「適正な価格」ではないのか
3 東京臨海部開発という闇にうかぶ豊洲・選手村開発
開発のホットスポット、豊洲・晴海
ドーピング的都市再生
よみがえる利権の島
東京湾臨海部開発関連年表
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