沖縄をアジアの平和と環境と自治の「発信地」に!
辺野古に新基地をつくることは、沖縄の問題でしょうか。いえ、日本の問題です。故翁長雄志知事が訴えつづけたことはこのことです。「歴史的にも現在においても、沖縄県民は自由・平等・自己決定権をないがしろにされてまいりました。私はこのことを『魂の飢餓感』と表現しています。
(中略)日本には、本当に地方自治や民主主義は存在するのでしょうか。沖縄県にのみ負担を強いる今の日米安保体制は正常なのでしょうか。国民の皆様すべてに問いかけたいとおもいます」(福岡高裁での陳述)。そのことを再確認して、翁長さんの遺志を引き継がなければなりません。