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自治体民営化のゆくえ 公共サービスの変質と再生
書籍名
自治体民営化のゆくえ 公共サービスの変質と再生
著者名等
尾林 芳匡
(著)
価格
¥1,430
(税込)
発行年月日:
2020年1月31日
ISBN-10
4880377074
ISBN-13
9784880377070
C-CODE
C0031
ページ数
142ページ
本のサイズ
A5
ネット書店
書籍の内容
住民のための公共サービスを求めて
自治体民営化はどこに向かっていくのか。政府は公共サービスの民営化を進める法律を次々とつくり、住民をないがしろにした企業偏重の政策を展開している。PFIや指定管理者制度、地方独立行政法人等の仕組みと問題点を明らかにして、役所の窓口業務、図書館を初め公共施設の実態、そして医療、水道、保育の現状を検証する。公共サービスの変質を指摘し、主権者である市民による再生への取組みを紹介。
目次
はしがき
Ⅰ 自治体民営化を進める法制度
1 自治体民営化を進める法制度のあらまし
2 「公共サービス」を考える視点
3 政府が推進する自治体民営化
4 自民党憲法草案にみる福祉国家の変質
5 世界で進む「再公営化」
Ⅱ PFIの現状と課題
はじめに
1 PFIとは
2 PFI法とは
3 これまでの実施状況
4 多くの問題事例
5 相次ぐ法改正による拡大
6 PFI事業契約の実例─都立がん・感染症センター
7 運営権(「コンセッション」)契約の実際
8 変化の激しい時代にふさわしくないPFI・コンセッション
Ⅲ 公の施設の指定管理者
1 公の施設の指定管理者制度の仕組み
2 公の施設の指定管理者制度の運用状況
3 指定管理者制度の問題点
4 発生する問題の根本問題と総務省の対応
5 最近も続く問題
6 指定管理者制度の根本問題は解消していない
Ⅳ 地方独立行政法人
1 地方独立行政法人の特徴
2 制度の仕組み
3 地方独立行政法人の問題点
4 窓口業務の外部委託の問題と地方独立行政法人法改正
5 地方独立行政法人の実例
Ⅴ 民営化の問題点と守られるべき公共サービスの質
1 窓口業務
2 体育施設・都市公園
3 図書館
4 医療
5 水道
6 保育
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