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再生可能エネルギーと環境問題 ためされる地域の力
書籍名
再生可能エネルギーと環境問題 ためされる地域の力
著者名等
傘木 宏夫
(著)
価格
¥1,760
(税込)
発行年月日:
2021年8月31日
ISBN-10
4880377279
ISBN-13
9784880377278
C-CODE
C0036
ページ数
162ページ
本のサイズ
A5
ネット書店
書籍の内容
森林伐採、景観破壊、地域社会との軋轢…問題点と解決策を説く
「脱炭素」「脱原発依存」といった社会的要請を背景に、再生可能エネルギーの普及に対する期待が高まり、同エネルギーで発電した電気を電力会社が買い取るFIT(固定価格買取制度)制定後、各地で開発が進んでいる。しかし、開発による山間地の森林伐採、景観破壊など様々な問題が地域社会で噴出。本書では、開発が自然環境との調和を図りつつ、地域社会の利益に繋がるように進めるには、地域の側に主体的な力が育つ必要があることを説く。
目次
はじめに
第1部 再生可能エネルギーの基礎知識
第1章 再生可能エネルギーとは
1.定義
2.なぜ再生可能エネルギーか
第2章 多様な再生可能エネルギー
1.太陽光発電(photovoltaics:PV)
2.風力発電(wind power generation)
3.水力発電(hydropower)
4.地熱発電(geothermal power generation)
5.太陽熱(solar heat)
6.大気中の熱その他の自然界に存在する熱
7.バイオマス(biomass)
8.その他の再生可能エネルギー
9.主な再生可能エネルギー発電の特徴
第3章 国内外の普及状況
1.世界の動向
2.日本での導入状況と目標
3.永続地帯研究
第4章 普及推進策
1.固定価格買取制度
2.各種規制緩和
第5章 事前配慮促進策
1.開発許可等に関連する法規
第2部 再生可能エネルギーの環境問題
第6章 問題発生の構造
1.各地でトラブルが発生
2.再生可能エネルギー開発に伴う環境問題
3.問題発生の構造
4.再生可能エネルギー普及は省エネを基本に
第7章 太陽光発電
1.太陽光発電所の特徴と環境影響
2.立地の適切さ
3.生活環境への影響
4.景観
5.太陽光発電の廃棄物問題
第8章 風力発電
1.急速に広まる大型風力発電所
2.風力発電の環境問題
3.長野県での動向
4.アセスメント外しの動き
5.自治体の役割
第9章 バイオマス発電
1.資源の特徴
2.国境を超える問題
第3部 再生可能エネルギーと「地域の力」
第10章 再生可能エネルギー開発の3原則
1.地域の力
2.3原則の基盤
3.持続可能な社会をめざして
第11章 アセスメント
1.環境コミュニケーション
2.アセスメント
3.環境コミュニケーションを支える情報基盤
4.自主的な環境配慮の推進
第12章 地域内再投資力
1.地域内再投資力論
2.自治体新電力
資料 中之条町の再生可能エネルギーの取組み
3.分散型再生可能エネルギー
第13章 国際連帯
1.再生可能エネルギーと国際連帯
2.途上国のエネルギー問題
3.国際連帯がめざすもの
第14章 仕事おこしワークショップ
1.再生可能エネルギー推進の政策
2.持続可能な社会のエネルギー
3.仕事おこしワークショップ
あとがき
参考資料、書籍、WEBサイト
コラム目次
コラム① 川上家のオール電化住宅
コラム② 私の家の氷室
コラム③ 二酸化炭素排出実質ゼロに向けて
コラム④ 権利を使い終えた水?
コラム⑤ 環境にやさしいと思っていた
コラム⑥ シミュレーション欠如が生む浪費
コラム⑦ 新興住宅地での太陽光発電設備をめぐる苦悩
コラム⑧ 地図に登場した風車記号
コラム⑨ 地産地消型バイオ軽油の苦悩
コラム⑩ コモンセンス
コラム⑪ 情報交流の4つのレベル
コラム⑫ 添かせぎ
コラム⑬ ベトナム式水力発電機
コラム⑭ 100年前の赤穂騒擾事件
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月刊『住民と自治』
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