2015年7月3日(金)・4日(土)
本格的な人口減少時代に入り、「日本創成会議」は人口1万人未満の523自治体を「消滅可能性が高い」と切り捨てる。しかし、小規模自治体には「顔の見える関係」という“真の自治の強み”があり、住民が幸せな町や村をつくることを目指して地域づくりが続けられてきた。そこに、消滅どころか持続可能な地域づくりのモデルがある。国土と農林漁業を支える小規模自治体を守ることの意味を再確認し、住民と地域の利益のための「地方創生」事業を主体的に組み立てていく方策を考える。
2015年5月31日