2020年2月5日(水)・6日(木)
2017年の九州北部豪雨災害、18年の西日本豪雨災害、そして19年の台風15号、19号、21号などによって大小の河川が氾濫し、土石流等が起こり、全国各地に大きな被害をもたらしました。しかも台風・豪雨災害は年々拡大しており、これまでの常識が通用しなくなっています。住民のみなさんのいのちと生活を守るために、自治体の防災行政を抜本的に見直し・強化することが緊急に求められているのではないでしょうか。自治体としていま何が必要なのかを考えます。
2019年11月5日(火)・6日(水)
最新の地方自治の動向をつかみ政策課題をしっかり見すえていただくことで、政策立案される際にお役に立てる研修会をめざしています。リピーターのご参加が増え、ご好評をいただいています。初日は、自治体再編の潮流と、これからの社会保障を展望いただきます。『自治体戦略2040構想』をはじめ、政府機関でいままさに議論されている地方自治制度再編のなかみを知ったうえで、それぞれの自治体で住民の生活を守るためになにができるかを再考します。議員活動の基礎知識としてぜひ押さえていただきたいテーマです。2日目の選科は、ご要望を多く頂いた3つのテーマ「地域交通政策」・「市町村財政分析」・「介護保険制度・医療保険制度」を取り上げました。各テーマともに、制度改革の渦中にある重要課題を事例を交えながら、掘り下げて学ぶことで、政策立案力に更にみがきをかけます。都道府県議会議員のみな様のご参加もお待ちしております。
2019年10月4日(金)・5日(土)
総務省の自治体戦略2040構想研究会の報告を受けて設置された第32次地方制度調査会では、圏域マネジメントや二層制の柔軟化などが検討されていますが、そのなかで町村を衰退させ、消滅させかねない危険性のある議論がみられます。
24回目の全国フォーラムが“日本一高齢化の村”、群馬県南牧村で開催されます。人口減少社会の課題の最先進地で“幸齢者日本一”を目指す南牧村における今回のフォーラムで、全国各地での人口減少に負けない取り組みや、地域課題を見つめた地域づくりのチャレンジについて、互いに学び、交流しましょう。(主催: 小さくても輝く自治体フォーラムの会)