月刊『住民と自治』 2017年5月号
特集:農業政策に翻弄される自治体

中央集権的な農政は現実には機能しません。さまざまな施策を一点に収斂させて意味のあるものとするためには市町村の役割が重要です。

書籍名 月刊『住民と自治』 2017年5月号
特集 特集:農業政策に翻弄される自治体
価格 ¥591(税込)
発行年月日 2017年4月15日
ISBN-10 4880378259
ISBN-13 9784880378251

目次

●特集●農業政策に翻弄される自治体

  • 農政改革がもたらす農村の変容と対抗─農地中間管理事業を対象に─ 安藤光義
  • 迷走する農地中間管理事業─北海道における3年間の実施経過から─ 東山 寛
  • 新潟市革新的農業実践特区の現場から 伊藤亮司
  • 集落営農の展開 問題の多い税制「改革」とこれからの農業、農村 佐伯徳明
  • パッションフルーツで切り開く農業の未来 梁 寛樹
  • 農は市民全体のもの─安曇野・松本地域での農業農村振興計画づくり・リーダー育成の経験から─ 佐藤 進
  • 小田原市「保護なめんな」ジャンパー問題の検証 田川英信
  • 書評 浅井春夫 著『「子どもの貧困」解決への道 実践と政策からのアプローチ』 鈴木友一郎

●連載●

  • おんなのRun㊽地域におとな食堂があったらいいな 和田とく
  • @NEWS 東京都の豊洲市場移転問題と百条委員会の設置 寺 洋平
  • ヨシノ葦 児童相談所⑤ 性的虐待 打越雅祥
  • まちの財政を身近なものに!第2回 財政全体を眺める 初村尤而
  • 藤井伸生のフィンランド子育て紀行 2多彩な家族支援アプローチ─学校保険─ 藤井伸生
  • 森 裕之のアメリカ便り11  Sanctuary:気高き自治 森 裕之
  • ローカル・ネットワーク
  • Jつうしん
  • 史跡さんぽ㉓
  • おいでよ15 一宮町
  • 編集後記