月刊『住民と自治』 2018年5月号
特集:公務労働のブラック化を招く「働き方改革」

●特集●　公務労働のブラック化を招く「働き方改革」

• 「働き方改革」と地方公務員 黒田兼一
• なぜ？ 不安定化する公務職場　鎌田　一
• 「会計年度任用職員」導入による公務員制度の大転換　坂井雅博
• 岡山市の現業職場における業務改善の取り組み　岡本芳行
• 学童保育指導員の現状と課題　田端範子

• 決裁文書改ざんは国民主権への背信行為　晴山一穂
• 書評　本田　宏　著『Dr.本田の社会保障切り捨て日本への処方せん』　住江憲勇
• 大規模開発・リニア中央新幹線開発を問う　―静岡県に及ぼす影響を中心に―　川瀬憲子ほか
• JR東海の残土処分計画と地域破壊　―立ち上がる伊那谷の住民―　桂川雅信

●連載●

• おんなのRun60　地域を大切に幸せを願う婚活事業　奥澤明子
• @NEWS　森友文書改ざん事件と納税者一揆　醍醐　聰
• げんぎょうのタネ　⑤地域も大切にする給食　掛川孝幸
• 知らない☆知りたい憲法　第2回　日本国憲法の世界史的意義　―人権思想の発展―　内藤光博
• いのちと健康を守るメンタルヘルス対策　第11回　ブラック企業と経営との関連　天笠　崇
• ス・ス・メ「議会改革」実践　第2回　「議員のなり手不足問題」　住民とともに解決への努力を　寺島　渉
• 人口減少時代の地域政策　第2回　人口減少の構造的理解②　―「地方創生」の問題点―　坂本　誠
• ローカル・ネットワーク
• Jつうしん
• 史跡さんぽ35
• おいでよ26　矢祭町　古張　允
• 編集後記