月刊『住民と自治』 2018年7月号
特集:鉄路・地域公共交通を考える

JR北海道、JR四国、JR九州は困難な経営状況を背景に、路線削減・廃止、大幅減便などに乗り出しています。そうした問題を明らかにしつつ、まちづくりに大きな意味をもつ鉄路のあり方を考えます。

書籍名 月刊『住民と自治』 2018年7月号
特集 特集:鉄路・地域公共交通を考える
価格 ¥591(税込)
発行年月日 2018年6月15日
ISBN-10 4880378399
ISBN-13 9784880378398

目次

●特集● 鉄路・地域公共交通を考える

  • 人口減少時代に向けた地方鉄道の役割と存続・再生に向けた提言 ―JR北海道問題を端緒として― 武田 泉
  • JR北海道の路線廃止と地域対応 ―鉄路は地域発展に不可欠― 小田 清
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  • JR日高線の復旧を 黒字赤字論を超えて鉄道存続の願い 村井直美
  • 第3の時代を支える新たな鉄道政策を求める ―JR北海道問題を契機に提起されるべきこと― 長南進一
  • 北勢線存続・再生に向けた連携 ―沿線を住みたいまちへ、誇れるまちへ― 安藤たみよ
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  • 書評 村田隆史 著 『生活保護法成立過程の研究』 森山 治
  • 地方独立行政法人による窓口業務の包括的処理の問題 榊原秀訓
  • 住民の発信に応えて医師が赴任 ―秋田県・鹿角地域の取り組み― 鈴木土身
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  • 革新都政の守護者柴田徳衛さんを偲ぶ 宮本憲一
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  • 柴田徳衛先生の思い出 礒野弥生
  • 第60回自治体学校in福岡 現地から 「憲法をまもり、いかす」という今日の国民的大事業に、実践的にも直接大きく貢献するもの 宮下和裕

●新連載●

  • My My公民館 ①公民館ってどんなイメージ? 中村亮彦

●連載●

  • おんなのRun62 「被災地責任」としての女たちの記録 樋熊憲子
  • @NEWS これでいいの?自治会・学校がふるさと納税で寄付集め 編集部
  • ス・ス・メ「議会改革」実践 第4回 めざす議会像、改革課題を住民に示す 寺島 渉
  • 人口減少時代の地域政策 第4回 「人間」の可能性に向き合う 坂本 誠
  • 知らない☆知りたい憲法 第4回 豊かな世界観を共有するいのちのとりで憲法 井上英夫
  • Jつうしん
  • 史跡さんぽ37
  • おいでよ28 南牧村 長谷川最定
  • 編集後記