アベノミクスの成長戦略の一つ、2006年に成立した観光立国推進基本法からはじまった「観光立国」政策で、国外とくにアジアからの観光客はうなぎのぼりに増加してきました。しかし近年、景観規制の緩和でまちが壊れたり、市民生活に支障が出るなど、負の側面が浮上しています。本特集は、オーバーツーリズム(観光客過剰)問題を概観し、新型コロナウイルスで一気に冷え込んだ、インバウンド頼みのわが国の観光のあり方を見つめ直します。
書籍名 | 月刊『住民と自治』 2020年5月号 |
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特集 | 特集:「観光立国」政策下のオーバーツーリズム、そして新型コロナ禍の教えること |
価格 | ¥591(税込) |
発行年月日 | 2020年4月15日 |
ISBN-10 | 4880378615 |
ISBN-13 | 9784880378619 |