月刊『住民と自治』 2023年3月号
特集:農と共にあるまち―生態系をいかした持続可能な農業

生態系の一部である人間として、食糧問題がいのちに直結する以上、食料精算を担う農業のあり方に寄り添い、持続的な発展について考えます。

書籍名 月刊『住民と自治』 2023年3月号
特集 特集:農と共にあるまち―生態系をいかした持続可能な農業
価格 ¥800(税込)
発行年月日 2023年2月15日
ISBN-10 488037895X
ISBN-13 9784880378954

目次

◆新春対談 岸本聡子氏(東京都杉並区長)/中山 徹氏

「参加」をキーワードにまちづくりを語り合う

◆連続企画 「新型コロナ」から日本の社会を考える 第 31 回

コロナ禍で顕在化したDV─支援の現場の「今」 岡村 晴美

◆直言 まちの財政を身近なものに 財政勉強会のネットワークを 内山 正徳

●特集● 農と共にあるまち ─生態系をいかした持続可能な農業

  • 三重の危機に直面する日本の食と農 清水池 義治
  • 都心への一極集中から地域での農業へ─循環型地域社会の再生こそ 長谷川 敏郎
  • デジタル化は日本農業の救世主となるか~その恩恵と限界を考える 行友 弥
  • 「有機農業公園をつくろう」身近な農の風景で食と農をつなぐ 久保田 裕子
  • 年間を通じて学校給食において 100%地元産有機米を達成 鮫田 晋

●連載●

  • 人つながる㉔ 自立・自律・侍立─福島県二本松市で営農型太陽光発電に取り組む 近藤 恵
  • くらしと自治と憲法と
  •   第 21 回 憲法 53 条違憲国家賠償請求事件 伊藤 真
  • シリーズ 地域発信 耕作放棄地に挑み果樹園の再生を!
  •   第4回 仕留めた獲物の命をいただく 渡辺卓也
  • 検証 津久井やまゆり園事件を人権の視点から考える
  •   第 15 回 障害者と家族、地域住民の人権と福祉労働者・公務員の権利
      ─地方自治の視点から事件の再発防止とこれからを考える(上) 池上洋通
  • 「緊急 1000 万円カンパ」へのご協力に感謝いたします
  • J つうしん
  • 自治の風─広島から 第4回 河井疑惑、まだ終わっていない 被買収議員は立候補するな! 山根岩男
  • 編集後記