私たちの暮らし、命にとって欠くことのできない水。常に、気軽に、誰でもが利用できるものととらえていませんか? 現在、水道設備の老朽化や水道職員の減少など、インフラ維持そのものが危ぶまれる事態となっており、水道料金値上げの波も押し寄せています。安定的な公正な水利用のあり方とその危機について、自治体の役割の側面から多角的に考えます。 今年の新春対談は、ゲストにこのほどノーベル平和賞を受賞された日本原水爆被害者団体協議会事務局次長の児玉三智子さんをお迎えしました。広島での被爆体験と差別・偏見の苦しみ、核兵器廃絶に向けての被爆国日本の役割、戦争体験の継承の重要さなどをお話しいただきました。
書籍名 | 月刊『住民と自治』 2025年2月号 |
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特集 | 特集 命を支える水―岐路に立つ水道と自治 |
価格 | ¥800(税込) |
発行年月日 | 2025年1月15日 |
ISBN-10 | 4880377821 |
ISBN-13 | 9784880377827 |